ずっと気になっていた本読んでみました。
『フランス人は10着しか服を持たない』
ミニマルな生活を目指していく中で、苦手なカテゴリーのひとつ。
服の手放し方が上手くできませんでした。
昔のわたしは、ミニマリストとは究極に物を捨てて仙人のような生活をしない
といけないのだと思いこみ、遠ざけていました。
ミニマリストに興味を持ち、調べ始めるとイメージが変わりました。
本当に必要だと感じた物だけを持つ。厳選された物だけが残る。
一つ一つのものを大切に使う。今の暮らしを楽しめる。
まさに、量より質。
この本にも、ミニマリストの考え方に共通するものがたくさんありました。
「暮らしの質」を高める考え方。
1.自分のスタイルを見つける
自分に似合う物を知り、スタイルを決めることで、それが軸となり衝動買いがなくなっていきます。
私の好きなスタイル→モダンだけど、ダボッとした感じが好き。
改めて見てみると、、、、持ってない、、、なんで?
考えてみると、年齢が上がるとともに、好みが変わっているのに、
昔の服も手放せず、それを基準に買い足していたからしっくりこなかったんだと気づきました。
2.厳選する
厳選していくことで、自然と目も肥えていきます。
目が肥えてくると、今の暮らしにあった質のよい物に囲まれて、
長く大切に扱うようになり、無駄な買い物がなくなります。
●厳選したお気に入りの物を日常的に使うことで、日々の満足度が上がる。
わたしも、気に入ってるけど着ない服が何着かあります。
着ないし、手放そう!としても、ついついクローゼットに戻してしまう服。
いつもモヤモヤしていましたが、この本を読み、自分の中で整理がついたので手放そう!と思い、やってみました。
気に入っていた割に、手放すとスッキリした気分になりました。
「着てないのにある。。。」というのがわたしの中でずっと引っかかっていたんだなと思いました。
スタイルを決めると、必要か不要かの判断がとてもクリアになりました。
この本には、真似してみたい!と思うことが他にもたくさんありました。
今の生活にモヤモヤしている時、読んでみて一つでも実行できたら嬉しい気分になる一冊です。
コメント