明けましておめでとうございます。
インテリアコーディネーターのyouです。
年末は、大掃除でヘトヘトの方も多いのではないでしょうか。
私も以前は、年末にかけて貴重な休みの日を掃除に費やしていました。そして、「もっといい収納方法はないかな」と収納の見直しもしていました。
元々、収納グッズをみるのが好きで、整理収納系の雑誌や本を読み自分の家にもこれがあったら便利そうだな〜とか考えながら、S字フックや突っ張り棒を買って物をどう収めようか考えるのが大好きでした。
でも、そうやって収納力を上げればあげるほど、ものが増えていき、物が増えると掃除や片付けにも時間がかかっていました。
仕事が忙しくなるとすぐに部屋が散らかり、休みの日にまとめて掃除をするため、休みの日が片づけで潰れてしまうという、負のループに陥っていました。
物の量を見直していく中で、収納グッズを駆使して収納力を増やすのではなく、付け足さずに、収納の中に余裕を持って入る分だけを持つ。という風に考え方を変えました。
メリット1:物の管理が楽に。
物の量の把握ができ、似たようの服、似たような用途のものをダブって買わなくなるので、節約にもなります。
メリット2:片付けが楽。
収納の中に余白ができたことで、物の出し入れを片手でできるようになりました。出し入れが楽だと、「使ったら元の場所に戻す!」が簡単にできるようになります。(片付けの苦手な夫でも元に戻す癖がついてきました)
メリット1:物が増えにくい。
空間に余白ができると、風通しも良くなりリラックスできる部屋になるので、これ以上物を増やしたくない!という気持ちが芽生え、不要なものを買わなくなり物を買う時も吟味して買うようになりました。
片付けで、「どうやって収納しようか、、、」と悩んだ時は、色々な収納グッズを買って工夫する前に、まずは収納グッズを手放し、物の量を見直してみてはいかがでしょうか。
収納グッズを買わずにすむため節約にもなりますし、空間に余白をつくることで、リラックスできる部屋になり気持ちにもゆとりができオススメです。
ぜひ参考にしてみてください。
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